返済日は突然ではなくやってくる

借金をするものにとって絶対に忘れてはいけないのが返済日です。この日が来るのがなんとも早く感じる事か・・・。私にとっては過酷な返済を課せらた締切日です。

もう、1週間前にもなるとこのことだけで頭がいっぱいになります。この期日を何度か破ってしまった事もあります。この期日の為に新たな借金をしたこともあります。

時間が止まらない以上、避けられないこの返済日にどれだけ苦しめられたか!私は2度とこのような体験はしたくありません。

最初から難しかった訳ではない

最初から返せないほどの大金を借りていた訳ではありませんので最初のうちは難なく返済することが出来ていました。しかし、借金をしなければならない状態だったのです。ゆとりがあるはずがありません

借金を返済しつつ、返済できない時にはさらに追加で借金していた状態の時もありました。これはトータルで増えていった時期ではなく、単に借金がなかなかゼロに向かっていない。借金額が減らない状態にいつしかなっていったのです。

ですから、徐々に返済が苦しくなったという言い方が正しいかったと思います。私も最初から返済が苦労すると思って借りた訳ではありません。

急な出費はあるけれど

返済に苦しくなり始めても借金をしてしまっていました。返済するのに必死になっている状態の私に、何か出費が増えればそれはさらに借金をするという事になります。

この時に毎回思った事は急な出費は多々あるけれど、急な収入はほぼ無いという事です。ですから苦しい返済が楽になることは無いのです。さらに苦しくなる要因ばかりでますます借金地獄にはまってしまいました

借金も余裕のある借り方をしなければなりませんが、そもそも借金する時点で切羽詰まっている状態のはずです。余裕のある借り方など出来るはずがありません。


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