ブランド物が欲しい

彼女からのリクエスト、それはブランドの財布だったのです。自分が頑張ったアルバイトの給料なんかでは到底買えないものでした。 今思えば、学生にそんなプレゼントを要求するのは非常識かもしれません(苦笑)ですが相手も学生でしたので、ブランド物に憧れがあったのかもしれません。

「クリスマスに彼氏からブランドの財布をもらう」という行為そのものに憧れがあったのかもしれません。まだまだ純情だった自分は、「それは無理」とは言えませんでした。 どうしようか物凄く迷ったんです。 友達からお金を借りようかとか、深夜にでももう一つアルバイトを行なおうか。でもクリスマスまでもうあと一週間もなかったのです。 学生の立場で一週間で数万円も稼ぐのは難しいですよね。学校にも行かなければならないのですから。 そんな時、ふとハウスカードの事を思い出したんです。

簡単に10万円を手にしました

そういえばキャッシングが出来ると。 そこでATMに行って、書類に書いた暗証番号を入力して「10万円」と入力したら、なんとびっくり!10万円が出てきたのです。 生まれて初めてこんな大金を手にしました(笑) そのお金でリクエストのあったブランドの財布を買える様になったので、ブランドショップに一人で行って、言われていた財布をリクエストして。 物凄く緊張しましたね。自分で稼いだお金ではないですから、万引きしているかのような気持ちといいますか(苦笑) ましてや有名なブランドショップで、自分みたいな男一人で来ている人なんていなくて。 でもなんとか入手しました。


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